Lilly's News

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私の従姉妹は、「婦人科看護師」になって10年になります。
地方の総合病院の産婦人科で日々、新しい生命の誕生に立ち会っており、
この仕事のお陰で、今の自分があり常に前を向いて生きて行けていると、
私に会うたびに誇らしげに言うのです。

そんな、従姉妹を私も誇りに思い、またとても輝いて見えて、
羨ましくもあり、自分も頑張らなければと、いつも思うのです。

そんな従姉妹なのですが、非常に残念なことに勤務している総合病院の、
産婦人科がなくなってしまうというのです。
一緒に働くチームの同僚も、病院の設備もお給料にも何も不満も無かったというのに、
心底、惜しい気持ちで一杯との思いを先日聞きました。

「これからどうするの？」という私の問いに、
従姉妹は即答で、「もちろんまた婦人科看護師よ！！」と勢いよく答えたのです。
もう自分にはこれしかない。これでしか充足感は得られないと確信しているようです。

丁度スタバでお茶をしていた私たちは、私がいつも持ち歩いているノートPCで婦人科看護師の転職情報を検索してみると、
このサイトhttp://xn--gmq67z02c087ao9ct08a.com/index.htmlが見つかり、私も従姉妹も画面に食い入ってしまいました。
「プリントアウトして持って帰る！」と従姉妹はもの凄く嬉しそうでした。

帰りにセブンイレブンでプリントアウトし、従姉妹に渡すと姉はテンション高く「ありがとう！」といって駅へ向かって行きました。

ああ、婦人科看護師はこの人にとって、正に天職なんだな。

帰り際の車の中で、私は思いました。

人間が生きる一生の中で「これが自分の天職！」と思える職業があるということは、
その人の掛け替えの無い宝になるんだなと。
そして何て幸福なことなんだろうと。

またちょっと、羨ましく思ってしまう自分でした。

ねえちゃんにならできる！！
応援してるよ〜！
ガンバレ☆